海上自衛隊 SH60K 2機 墜落か (2)、、、、、

T1 (51)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1b3d58c617a9b9e5a953ffa4b777e447afd7ed

海上自衛隊の対潜ヘリの墜落事故の情報はその後はいらず、1名が死亡7名不明、事故の状況はよくわからないまま一日過ぎたようです。

 軍用機の空中衝突事故は編隊で飛んでいたかどうかにかかわらず、編隊飛行のテクニックが大いに影響していることが普通で、一般の人が思っているようなブルーインパルスが編隊でアクロバットをするようなことが一番難しい編隊飛行であるというのはほぼ間違いだと言えるでしょう。

 つまり並んで飛ぶのは編隊飛行の基本の基本で誰でもすぐにマスターするのですが、今回の事故のような状況で、遠くで別々に飛んでいる機体が、編隊長の指示であっという間に定位置へ集合する技術が求められます。

 昼間、視界がよく、よく見えているなら難易度はそう高くはないのですが、それでも初心者は速度コントロールが難しいのですが、、、今回のような、夜間、しかも暗夜、水平線が見えず、相手の十分に姿勢もわからない状況で、あっという間に定位置に占位できるパイロットは今回のようにぶつかることはないでしょう。

 ヘリの場合、着陸も編隊集合と同じような操作なのですが、各段にやさしい操作ですが、 地上のヘリポートでなく、屋上へリポートは地面の流れがつかみにくいのでやや難しくなります。

 編隊集合の場合は空中なので、相手機の見え方の変化のみが速度コントロールの参考なので難しくなります。

 視界が悪かったり、夜間で暗夜なら水平線が見えず、相手機も見えにくく、速度コントロールが大変難しくなります。

 実は 同期生が夜間の要撃訓練で確か2名か3名が標的機にぶつかって殉職しています。

 編隊飛行は並んで飛ぶのが難しいということはなく、いち早く接近して速度をコントロールして、定位置にいち早く着くことがテクニックの中心で、しかも視界が悪かったり、夜間だったり、暗夜だったら命がけとなります。

 夜間着陸より難しいでしょう。

 ベテランが何人も殉職しています。

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Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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