滑走路に離陸航空機がいるのに着陸許可、、、、、



 https://news.yahoo.co.jp/articles/debb36546c82d74a2864c1e8c995fd5df794d954

 19日夜8時ころ、大阪空港で管制官が滑走路にJALの離陸機がいるのに進入中の同じJAL機に着陸許可を出すというインシデントがあったそうです。

 離陸機が危険を感じて滑走路の中にいると通報したため、管制官は着陸許可を取り消したそうですが、管制官はすでに気が付いていて取り消そうとしていたと報道されています。

 少し言い訳ぽっく聞こえますが本当でしょうか。

 この事件は23日に共同通信が取材することによって航空局は認めたそうですから、インシデントが起きた翌朝に航空局が自ら公表したものではなく、記者会見を開いて発表したものではなさそうです。

 共同通信が何によってこの事実を知ったのか、取材源は秘匿しているようですが、JALと局はほぼ仲間内ですので、羽田事故から2か月もたたないうちのインシデントをまさかJALが航空局のメンツをつぶしてまで共同通信に垂れ込むことはなさそうです。

 航空マニアの中には、写真を撮る方が多いのですが、写真を取りながら航空管制の無線通信を傍受録音しているマニアが結構いるようで、羽田事故の時も相当録音が流出しています。

 羽田の事故の場合、滑走路で離陸待機中の海保機が今回と同じように滑走路にいると通知しなかったのは、ぶつけたJAL機に出された着陸許可の通信が行われたときには、まだタワーの波を受信していなかったようで、グランドの周波数にいたからだと思います。

 つまり ユーアーNO1 & タクシーツーホールディングポイントC5 と通報を受けたときにはNO1を先に言われたため ラインアップ&ウエイトC5という意味に誤解してしまったのでしょう。海保機がどのように理解していたかはどのようにリードバックしたかでわかるのですがなぜかリードバックの通信は公表されていません。

 もちろん着陸機が迫っていることは目視で知っていましたので、なぜすぐに離陸許可が来ないのかと不振に思いながら待機していたのでしょう。

 航空局は2か月しない時期に同じようなインシデントを起こしながら、公表することなく隠蔽をはかっていたものの、録音を突き付けられる取材で公表せざるを得なかったのでしょう。

 しかも距離があったからインシデントではないと言い張っているようですので、このような隠蔽体質で責任回避をしているようでは、近い将来また事故が起きることでしょう。

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No title

直ぐに離陸許可できないなら滑走路に入れなきゃいいのに、、、。

管制側がまた何かに気を奪われてたのでは、、、人員増やしていないのか、、、

日中だったし、離陸前のパイロットが不安を感じて確認したからよかったものの、、、着陸機は空港から10㎞離れていたからとか、管制官がパイロットに言われて気が付いたから重大インシデントではないという航空局側の言い訳じみた対応は引っかかるね。  

プロフィール

bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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