墓穴を掘るか? JAL動画サービス

機外動画

 ネットを見ていると羽田事故の原因究明に決め手となる可能性のある、情報が出ていました。

 最新鋭のA350には垂直尾翼と胴体のノーズギアーの後方に機外の景色を撮って乗客の座席の前の液晶モニターに映し出すカメラが取り付けてあって、客は2つのカメラを切り替えて動画を楽しむことができるようになっているそうです。

 航空機に積んである機材で、電流が通っている固定された機械類はすべてが修理改造検査の対象になり、最初からとりつけてあるものは、機体の一部として型式証明の対象となっています。

 つまり、このようなものでも、パイロットの取り扱いマニュアルと、整備規定上の取り扱いが決められている他、性能や重量、関係機器類の取り付け場所など細部が決められているので、墜落後などには重要な情報元となり、事故調査や警察の取調べ時の押収するべき重要な証拠となる可能性が高いでしょう。

 このようなカメラはドライブレコーダーなどと同じで、普通SDカードなどにエンドレスで録画し、電源が落ちたところまでのデータで停止するようになっているようです。

 このような情報が事故後全く出てきていませんが、意図的に隠している可能性も高く、正確で正しい事故調査や警察の公正な取り調べを見守る国民には重要な監視項目となりそうです。

 航空機事故調査委員会はすでに、過去の防災ヘリの墜落死亡事故に際して、客席に搭乗していた消防隊員がヘルメットに装備していたアクションカメラのデータを参考にした事例があります。

 私は小型機やヘリコプターの計器類や乗員の会話を記録する小型カメラの義務化を何回も取り上げていますのは、フライトレコーダーなどより遥かに安い費用で、しかも多くの情報が取れるこのような民生品を使用しない手はないと考えるからです。

 JALはこの機材のデータを隠す意図があるかないかは今のところ不明ですが、警察には強制力があり、事故調査委員会がどのように行動するかは大いに注視する必要がありそうです。

 すでに事故調査委員会や国土交通省は管制官にはミスはない、JALは被害者というスタンスの報道開示をしているようですから、真の事故原因付きとめて、今後、同種事故が発生して国民が犠牲にならないように見守る必要がありそうです。

 メデイアは全く当てにならないのは今や国民の常識ですから、ネット情報には注目というところです。

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Secre

No title

記録メディアも燃えたんじゃないですかね?!

No title

垂直尾翼の分は確実に残っていますね。胴体下は微妙ですが、、、」
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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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