羽田事故、その後   



 https://news.yahoo.co.jp/articles/4ace646054267a65d834fe5c6cae4610b859f67f

羽田事故から1か月過ぎて、国交省とメデイアによる犯人捜しはほぼ確定し、海保機が管制官の指示を誤解して滑走路に入ったことが悪いということに決まったようです。

 警察が沈黙を守っているのは少し期待が持てるかもしれませんが、管制JALに事情聴取したという情報はありませんので、まあ期待薄と言うところです。

 航空評論家氏が数多くメディアで発言していましたが、管制とJALばかりで内部関係者の発言なので割引して聞く必要がありそうです。

 私が思うに、海保の機体がグランドからタワーに切り替えた時にはすでに衝突したJAL機に着陸許可の伝達は済んでいて、2番目に着陸する機体に離陸機がいるから速度を最小限に落とせと言う指示からしか聞いていないので、海保機にしたらはめられたと言ってもおかしくない通信でした。

 JALは何も正月の一番混む時期に、しかも夜間にコパイのチエックアウトなどするなよと言う評論家はもちろんいないようですから、試験が前方不注意にどの程度影響しているかは、コクピットボイスレコーダーを公開すればすべてばれますが公開はないでしょう。

 もう一件、航空機の見張り義務は天候や夜間で前が見えなくても見張ることが義務だという航空法の規定があり、見えなかったかどうかは別にしても、見張る義務があるようです。

 唯一、この点を取り上げているユーチューバーがおられるようで、傾聴に値します。

 もちろん見えたか見えなかった実機を使って再現するべきですが、これがなされないと、日本は法治国家と言えないでしょう。

 しかも再現はJAL機を使ってやるべき絵はなく、国交省の機体を使ってやるべきでしょう。

 警察が静かなのはどうとるべきなのでしょうか、、、、、

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Secre

No title

航空機の見張り義務は天候や夜間で前が見えなくても見張ることが義務だと言っても、雲の中や夜間飛行では他機は見えないのでこの様な環境下でIFRの運航中は見張りの義務を果たせないのが現実。  今回は地上付近で衝突したからまだ運がよかった。 空中なら全員死亡でしょう。

私も昔し、雲が多く視界が悪い飛行中に雲の切れ間にチンバブルからスキッドの真下に通過する自衛隊機と空中でクロスしました。 相手機はこちらに気づかないまま南下。 お互いコリジョンコースに乗っていました。 高度差が500ftなかったけど数メートルあったので助かりました。 大型機だったら死んでいたでしょう。

そもそも、JAL側は離陸から着陸までIFRであり、常時無線の指示で飛ぶので天気が悪ければ、ほとんどめくら飛行状態で見張りの義務は果たせなので管制コントロールが命綱です。 IFR機は他機を常時視認できる状況で飛行しているわけではないし、管制の許可なしに勝手に飛ぶことはできない飛行方法なので暗闇や前が何も見えない状況下で急にトラフィックが現れても間に合わないので、 いかなる状況でも法的義務を主張するより、管制、パイロット、JCABが凡ミスしないよう曖昧なやり取りをやめればよいと思います。




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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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