一年で一番日の入りが速い日、、、、

和歌山ドクターヘリ (32)

 https://weathernews.jp/s/topics/202312/030205/

 ウェザーニュースのホームページを見ると一年で一番日の入りが早い時期は12月初旬だと出ていました。

 冬至は一年で昼間の時間が一番一番短い日ですが、日の入りと日の出の時刻が少しずれているので、このようなことが起きるようです。

 ドクターヘリはどこかの広場にも離着陸するので、日の入り後には暗くて、障害物が見えないので危険性が高まり、航空行政から夜間は飛ばないようにきつく指導されています。

 ヘリには車のヘッドライトと同じようなライトが装備されているので、障害物は見えそうに思いそうですが、照射距離はほぼ前方100メートルくらいが有効で、それ以外は何も見えませんから、安全が保障されているところにしか着陸できません。

 日本でほぼ一番日没時間が早いところは北海道東部で釧路では3時47分が一番早い時間で沖縄では6時35分くらいなので約2時間の差があるようです。

 となると北海道と沖縄のドクターヘリの運用時間には2時間近い差があり、朝のスタートが同じだと、運航時間には2時間の差が出ますので、北海道では朝の運用開始時間は7時くらいにする必要がありそうです。

 といっても実際に勤務するクルーは短い待機時間の恩恵を受けるのはこの時期くらいなので、明日からまた一日1分ずつくらい長くなって、6月の夏至の時期まで遅くまで飛べるようになります。

 北海道の釧路付近で植林地の野ネズミ退治の薬を散布する作業を20代のころ、毎秋に飛んでいた当時、内地の常識で」午後3時くらいに離陸する最後の離陸をした時、40分程度のフライトを終えて,進路を向けると薄暗くなってしまい、着陸するときにはほとんど真っ暗と言う経験がありました。

 狭い国土と言っても、細長い国土で、実質2時間の時差があるので、北海道東部は時差を設ける必要性を感じるほどですが、現地の方たちはそれなりに慣れているのでしょう。

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35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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