防災ヘリは2パイロット、ドクターヘリは??



 ドクターヘリは防災ヘリが始まってから20年近くも遅れてスタートし、その飛行回数が年間25000回にも及んでいますが、小さな事故はあったものの、死亡事故は幸い起こっていません。

 その点防災ヘリは実出動回数が少なくて、訓練飛行が多いのですが、その割に事故が多発し、墜落した死亡事故だけでも、確か3県で20人近い方が亡くなっています。

 そのため安全対策強化のため2名パイロット制度を採り入れ、本来の安全対策だけでなく、実は後期者育成に役に立ちそうです。

 旅客機があれほど飛んでいて、比較的パイロットが育つのは副操縦士制度があるからで、飛べば飛ぶほど若い新米がベテランへとパイロットが育つことになります。

 今、パイロット不足が一番の分野はドクターヘリで、始めた当時は2000時間以上のパイロットが飛んでいたのですが、あまりにベテランがいないため、ひっつような経験飛行時間を1000時間まで下げたので、多分、パイロットの経験不足による不安全が一番憂慮される分野となっていることでしょう。

 解決策はドクターへりも防災ヘリに倣って、2パイロット制を導入すれば若手は自然と育ち。安全性が向上するはずなのですが、だれもそれを言い出さないのは、まだ死亡事故が起きていないことと、運航経費の増大が理由だと思いますが、だあ事故が起きれば防災ヘリと同じようにと言い出すことでしょう。

 事故が起きてから言い出すなら、関係者の本音は安全より経費という考えがある事が想像できます。

 ほぼ 公的費用の税金で飛ぶ防災ヘリがやれることは同じようにドクターヘリでも実施するべきだと思うのですが、ほぼそのような声が起きることなく、必要な経験を半分にまで値切って不安全と後継者不足を改善しないのがよくわかりません。

 防災ヘリは総務省が担当し、ドクターヘリが厚労省が担当しているということが温度差の原因でしょうか。

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35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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