海上保安庁、航空事故が多すぎないか、、、



 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%BA%81

海上保安庁は沿岸警備と海難救助を行う国土交通省内の組織で、総勢13000人、年間予算は同規模人員のNHKの3分の一以下の2000億円強で、、航空機は90機弱を運航している国家の組織です。

 そして運航する航空機は小型ヘリから大型ヘリ、固定翼は先日事故を起こしたセスナから中型ジェット輸送機まで様々な機種を飛ばしていて、主に運航環境が厳しい洋上を主としています。

 同じような洋上のフライトを主とする海上自衛隊は、ヘリと哨戒機など230機を飛ばしている組織で、機数は保安庁の2,5倍です。

 一概に単純比較することは難しいのですが、どうも海保は事故が多いような気がします。

 航空戦力の天敵は実際の敵より実は自ら起こす航空事故が大変な脅威で、第2次大戦でアメリカが日本などの敵に落とされて機数とほぼ同数の航空機を事故で失っているようですし、日本もほぼ同じような状態だったそうです。

 日本の民間ヘリ会社でも事故が大変多く、ほとんどの会社が次々起こす事故で機体と社員を失っているのですが、唯一無事故の会社は今やドクターヘリで飛ぶ鳥を落とす勢いのヒラタ学園だけかもしれません。

 並みいるヘリ会社の中でヒラタ学園が安全意識が強く、また安全活動や安全教育、訓練が素晴らしいとはとても思えませんが、安全は結果が重要で、結果が出なければ何かが間違っていると言われても反論はできないでしょう。

 その点航空自衛隊は事故即殉職なので、大変安全活動が活発ですが、任務の危険性から事故は絶えないという結果に苦しんでいるようです。

 海上保安庁はどのような安全活動を行っているのか、実情がよくわからないのですが、どうも事故が多いように感じるのは大事故が比較的少ないので、あまり目立たないということが、安全活動を活発化しにくい素地となっているのでしょうか。

 さらに、海上保安庁という組織が国土交通省の一部門で、長官という最高責任者のポストが国交省のキャリアの一ポストなので、2年程度で次々変わる素人が通過するだけという組織編成に問題があるのでしょうか。

 本来なら海上自衛隊の一部門とし、航空部門は人事交流を行って切磋琢磨するということも一つの手だということにならないでしょうか。

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35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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