事故のたびに提言 ドライブレコーダー、、、

コクピット

 最近ユーチューブではコクピットの着陸の様子を多数アップされていて、下手なテレビドラマなんかよりはるかに暇つぶしに良い素材です。

 事故が起きるたびに、5000円のドライブレコーダーを義務化せよと何回か提言させてもらっているのですが、まったく制度化する気配はなく、航空事故調査委員会が防災ヘリの墜落原因推定の好材料に使ったことが生きていないようです。

 地上の車の世界では、航空よりはるかに進んでいて、運転手が自己防衛のためにつける例が多く、また事故時の過失判定の証拠として決定的な情報となることも大変多いようです。

 電源内蔵タイプなら、機長と副操縦士の間の後方の適当なところに両面テープで張り付けてい置いたら、墜落までの様子が一目瞭然でしょう。

 機体がバラバラになろうと、水没しようとも、ドライブレコーダー内のUSBカードのみを回収出来たら、ほぼ何とか再生できそうです。

 和歌山の総理爆殺未遂事件でも、数十以上、何十以上の防犯カメラのUSBカードを回収して再生し、犯人の動向を見事に特定していますので、このような技術の進歩を取り入れない手はないでしょう。

 航空機のボイスレコーダーとフライトレコーダーはほぼ50年も前の技術で、装置は数百万円することと、得られる情報を比較したら、ドライブレコーダーが数百倍有効でしょう。

 事故調査委員会はヘリコプター事故などで救助隊員のつけていたヘッドカメラなどの情報を有効に使用しながら、ドライブレコーダーの搭載を進めるような提言をしてこなかったのが不思議なくらいです。

 数百万円のフライトレコーダーのメーカーの利権を侵害しないように、何らかの圧力でもかかっているのでしょうか。

 事故のたびに思うのですがあまり実現させようとする気はなさそうです。 また、残念なことにドライブレコーダーの中の画像素子だけがソニー製で、ほとんどは中華製品なのが悔しいところです。

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Secre

ソニー製撮像素子

>ドライブレコーダーの中の画像素子だけがソニー製
を見て思い出しました。
ソニー製の撮像素子についてです。
CCDカメラを747の脚格納部へ取り付けた画像もあります

1980年1月にはICX008を使用する、世界初のCCDカラーカメラ(XC-1)が市販した。
XC-1は、全日空のジャンボ旅客機に搭載され、離着陸の様子を機内に映し出す「スカイビジョン」に採用され、大きな反響を呼んだ。
http://www.shmj.or.jp/museum2010/exhibi334.htm

ボーイング 747 のコックピットは小さい。大きなカメラを置
くスペースは無い。小さなカメラヘッドが必要であり、CCD
カラーカメラがそれを実現するための条件と考えられた。ま
たコックピットの他に車輪にももう一台付けて離着陸時の迫
力ある映像を見せたいという要望もあり、大きさ以外に振動、
温度、また太陽光が直接レンズに入り込むなどの条件を考
えると CCD 以外にその解は無かった。
https://www.shmj.or.jp/dev_story/pdf/develop71.pdf

No title

Eさん 貴重な資料ありがとうございました。
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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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