沖縄県 防災ヘリ導入に向けて予算処置、、、

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230203/5090021836.html
沖縄県が25年度に防災ヘリの運行開始に向けて、予算処置をしたというニュースが入っていますので、日本の都府県では佐賀県に次いで最後の防災ヘリの導入が完結することになります。
県警はAS225大型ヘリを今年度から運航するようですから、尖閣列島に中国人が不法上陸したら逮捕しに行くことになりそうですが、上陸したのが軍人なら自衛隊か米軍のオスプレイで対処し、民間人なら警察か海上保安庁ということになりそうです。
軍人ならいきなり軍事衝突になり、自民党政権では対応できるか大いに心配ですが、悪賢い中共はいきなり軍人ではなく、漁民に化けた偽装漁民で様子を見て上陸するでしょうから、警察か海上保安庁となるので、ヘリかオスプレイということになるでしょう。
防災ヘリは、県内の災害時の救助や調査、災害復旧ですが台湾の近くまで300キロ以上はあり、県警と同じAS225出ないと対応は苦しいでしょう。
医療搬送や救急は小型のドクターヘリではとても無理で、やはり225程度の大型で十分に計器飛行能力が必要なので、県警と同機種を装備し、夜間の対応を県警防災の交代制にすれば負担の軽減になり、運航要員の員数の確保も楽になりそうです。
戦後、長く続いた自衛隊による代替運行もいよいよ本来の組織が担えるようになりそうですが、長い歴史の中で自衛隊機が悪天候などで事故を起こしている実態がありますので、運航技術の向上と、安全確保にはかなりの困難さがありそうです。
機体は県警防災とも同じAS225に統一し、連携して運航する体制が望ましいでしょう。
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