ヘリコプター、ドローンの未来予測、、、、、

科学技術は発展するばかりで、発展が滞ったり逆戻りすることはなく、進歩ばかりですが、人間社会は経済や戦争が影響して、大きく発展したり、逆戻りしたり、下手をすると滅亡する可能性すらあるようです。
そのような人間社会で空飛ぶ機械のうち、滑走路を必要としない、垂直に離着陸する、ヘリコプターやドローンが近い将来50年程度を見通した場合、どのようになっているかを考えるとき、あまり明るい見通しはないと考えます。
30年以上前のバブル時代ドローンという存在はなかったものの、ヘリコプターは今現在の2倍程度は活躍していたように思います。
自家用機は結構存在していたし、送電線工事も盛んで大型ヘリが飛び、テレビ局はNHKも民放もネットワークの地方局にもヘリを整備して、全国どこで大事故大事件が起きても、一時間程度で生放送できる体制を構築しました。
今現在の民間ヘリはほとんど泣かず飛ばずで、防災ヘリとドクターヘリなどの公的ヘリの運行だけが元気で、他の分野はほとんど消えたような存在で、その中でメディアが新聞とテレビで維持しているものもいよいよ風前の灯火で、地方はいよいよ新聞とテレビの系列内で1機のヘリを共有する時代が来そうです。
NHKが法外な視聴料金で成り立っているのが10年以内には何らかの改革が起これば、メディアが一挙に崩壊して、いわゆる取材ヘリは小型の民間機借り上げ体制に戻る可能性すらあるでしょう。
地域のニュースの空撮取材はドローンに移行することでしょうけれども、許可制になっているので、今のヘリと同じでどこででも使えるということができない可能性はありそうです。
ヘリコプターに代わってドローンが実用化するかどうかは、安全性の問題で人が乗るには50年はかかりそうですが、電池の性能向上には限界があるらしく、10分20分しか飛べないようなら未来永劫、人は乗れないでしょう。
離着陸、低空飛行の規制がほとんどなく、資金が自由に使える、軍用機、防災やドクターヘリなどの公的なヘリだけが自由自在に飛び回る時代が長く続きそうです。
既存のヘリは技術的にはほとんど完成の域にjあって、経済的裏打ちと規制が適切に緩和されるなら発展の余地はありますが、今のような経済的な落ち込みが続くなら、ほぼ希望はないと言えるでしょう。
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