男女操縦士が飛行中に大喧嘩、、、、




 女性パイロットが緊急事態にすばらしい働きをしたかと思えば、国際線の操縦室内で男女のパイロットが大喧嘩し、一時期二人とも操縦室を離れていたと言うびっくりするようなニュースが報道されています。

 この手の話は日本のエアーラインでもたまにある話で、さすがに女性の進出が遅れている日本では、男女間の話は聞いた事がありませんが、男同士の正副操縦士間では結構ある話しなのです。

 機長は絶対の権力を持っているので、パワハラ気味の解決方法が強行されているようですから、副操縦士は忍耐あるのみでしょう。

 パイロットの世界も、今後女性の進出と共に、今流行のセクハラ、パワハラ、ハニトラとなんでもありの世界となることでしょう。

 何しろ人間がパイロットをしていますので、ご機嫌の悪い時もあれば、朝出かけに妻と大喧嘩して出てくることもあるでしょうから言葉には注意が必要です。

 そのようなときに気に入らない機長や副操縦士が相手の逆鱗に触れるような言葉を吐くこともあるでしょうから、乗客としては油断が出来ません。

 その点、私が歩んだ民間ヘリの世界は、殆どが一人操縦なのでご機嫌斜めの機長も、技術的な対立で大喧嘩する相手もいませんでしたので、死ぬも生きるも、うまく行くも失敗するもすべて自己責任しかなく、あっさりとしたものでした。

 これは一人操縦のうまみと言うものでしょうか、パイロットになる初めの段階から一人操縦を希望していましたので、生涯希望どおり飛べたので、最高のパイロット人生でした。

 時代が進んだので、もはや一人操縦で自己満足で負われる時代ではなくなっていて、これからのヘリパイロットも二人操縦や、他職種の方との連携、そして会社や運航組織内外との連携や、チームワークなどが多くなり、わがまま放題で天狗になっていると、どこかの事務次官のようにいきなり刺されるという、緊急事態に遭遇し墜落してしまいます。

 のんきなひとり操縦で1万6千時間も飛んだ元ヘリパイロットから見ると、ずいぶん住みづらい世の中ですが、民主主義の世の中ですので仕方がないようです。

 しかし、今回、政務次官を刺した勢力がやっている事がずいぶんと民主主義から外れているようにも思えるのですが、民主主義も色々在るようですので油断できません。

 一人操縦で飛んでいるヘリパイロットの皆さんもよく気をつけるようにしてください。

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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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