ドクターヘリニュース2件、、、







 ドクターヘリに関するニュースが2件入っていますのでこのことについて今日は書いてみます。 

 1件目は新潟県ドクターヘリについてのニュースです。

 たしか 新潟県ドクターヘリは東邦航空と朝日航洋が交代制で担当していたと記憶していますが、今回 東邦航空のBK117が15日、出動先の燕でエンジンが掛からなくなり、修理のため運休し、20日に復旧したようです。

 5日間運休したようですが、ドクターヘリが日本で導入された当時、運航を請け負う会社は必ず代替機を持っていて、故障で飛べなくなった場合24時間以内に代替機で運航を再開するという条件が設定され、予備のヘリを持たない弱小会社は事業に参入できないという条件を作っていました。

 このような条件を守るなら今回のようなことはありえないことで、運航契約金額も当然、代替用の予備機に掛かる費用も支払っていることでしょうから、5日間も飛べないという事態はかなり不誠実な契約履行ということになりかねません。

 代替機の費用は支払っていなかったということになれば、口先だけの契約内容ということになり、それはただ単に弱小会社などを排除するごまかしであったということになります。

 いずれにしても契約では365日休みのない運航を前提としているなら5日分の金額は件に返還するべきでしょう。

 このような条件はドクターヘリが日本に導入された当時の運航契約条件で、現在はどのようになっているかはわかりませんが、県民に対しては明確な内容を開示する必要はありそうです。

 2件目のニュースは鳥取県が県立医科大にヘリポートが完成したことを受け、現在は隣の県のドクターヘリを共同運航として状態から独自のヘリを運航するべく、調査費用の予算化をしたというニュースです。

 ニュースではドクターヘリ運航会社が準備に1年半から2年掛かるということで、早くても2017年度運航開始となる見通しであるということだそうです。

 ヘリポートがすでにあるのに、運航会社が、準備に2年も掛かるということは解せませんが、その理由がパイロットなどの運航要員が足りなくて、どこの会社も当面準備できないということならよく理解できます。

 いよいよドクターへりを新たに導入する県も終わりに近づいてきていて、各運航会社は要員の確保に苦労している所で、普通に考えればもうすでに運航要員は底を突いていて、十分経験を積んだベテランは来ないと思った方が普通で、その逆を本気で心配したほうが良いですよといえば酷でしょうか。

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Secre

No title

新潟県知事といえば、こちらの件もありましたね。

://www.nga.gr.jp/data/activity/committee_pt/committee/bosai/h27/15052003.html

No title

この写真は高速道路の本線ですか?パーキングエリアですか?訓練で着陸したんですか?
高速道路関連の仕事してますので気になりました。

No title

確か交通事故の本番でしたね 鳥取道のインターだったと思います

No title

ご回答ありがとうございました。

再度質問ですが、運行管理側に気象予報士の資格を持った方は居ましたか?
またパイロットにとって気象予報士が居ると助かるこということはありますか?

再度の質問すいませんがよろしくお願いいたします。
プロフィール

bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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