注目されている離着陸、、、

 

 
 
 
 パイロットもある程度経験を積んでくると他人の眼 注目されるということを意識します。 と私は個人的のいつも思っていましたが他のパイロットにどうかと聞いたことはありませんでした。
 
 昨日の政府専用機の羽田着陸は日本国民すべての注目の中といっても良いでしょう。
 
 パイロットは心のどこかで意識したかもわかりませんし、着陸前のブリーフィングでクルー全員でそのことも含めて確認したかもしれません。
 
 そのよう中での着陸としては申し分のない操縦操作だったと思います。
 
 それに比較すると話はかなり小さいのですが、ドクターヘリの離着陸もほぼ衆人監視の真っ只中で行うといっていいでしょう。
 
 まず着陸時は普通救急車が着いていて、支援の救助車や散水するポンプ車も着いています。と言うことはその消防関係者はもとより、患者さんのご家族、さらにはけたたましいサイレンの音で集まった野次馬の人たち、そのような多くの方たちの注目する中へ着陸します。
 
 多くの方が見守っている中でなくても離着陸は安全確実に、さらにはかっこよく、スムースに無駄なく、出来れば短時間にと、いわゆる事業用操縦士が求められる最低限度の技量、技術から遥かに高いものがあって当然と思うのがプロのパイロットと言うものでしょう。
 
 またある意味では誰が見ていようと見ていなくても、プロは常にもてる最大限のの技量を発揮して、安全確実にさらには何の気負いもなく、整斉と、見事な離着陸を繰り返すものであるものだと思います。
 
 そして毎回自分の理想とする離着陸が寸分もくるい、違いなく行うことが出来たかどうかを自己採点し、次回に万全を期するということが、本当のプロと言うものでしょう。
 
 そのような試練を自らに課して、毎日のフライトを大切にこなし、多くの経験を積んで、一人前の操縦士としてとして、誰がいつ見ても恥ずかしくない操縦操作が出来るようになることでしょう。
 
 パイロットも人間ですからいつも完璧と言うことはありえないでしょうが、昨日のような全国民注視の中の、ここ一番と言うときに遺憾なく実力を発揮することもプロのひとつの理想とするところでしょう。
 
 さまざまな種類の航空機を操縦するパイロットも多種多様ではありますが、等しくこのような場面と言うものがあり、そこでそれぞれ実力を試されていることでしょう。
 
 やはり 安全に着陸すればそれでよいと言うものでもありません。
 
 
 
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Secre

No title

そういえばドクターヘリはスキッドタイプしか見たことないです。
格納時はどのようにするんですか?

No title

油圧式の取り外しが効く車輪があり、ジャッキのように持ち上がります。またはヘリ全体を持ち上げる台車があります
プロフィール

bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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