航空局、JALに異例の抜き打ち立ち入り検査、、、



 https://news.yahoo.co.jp/articles/84e42958c6c4517620215fff9a6ba70cc7c99972

 https://news.yahoo.co.jp/articles/c23b426af02fc97eb53b1f1a6e63762d31fb2bce/comments

 羽田事故では避難誘導が奇跡的にうまくいったと称賛の嵐だったJALが一転、最近の運航上のトラブルで国土交通省の抜き打ちの立ち入り検査に入られたそうです。

 国土交通省は羽田事故の時にはほとんど何もわかっていないときから、一方的に海保が誤進入したことが悪いと印象操作をし、JALのパイロットは見えなかったから過失はないと取れるような情報を流していましたが、どうしたのでしょう。

 先日はヘリパイロットは英語が苦手と言う記事を書きましたが、実は国際線のパイロットもどうやら英語が苦手なようで、日常的に管制上の意思疎通がうまくいかない事例を起こしているらしく、ANAが初めてアメリカへ乗り入れたときは、英語がほとんど通じなくて危険なので、特別の専用周波数を割り当てて、他に迷惑が掛からないようにしたというようなうわさを聞いたことがありました。

 日本人が日本語で話し合っても言った言わないの喧嘩は普通にあるのですから、片言の英語では無理もないということになり、今回報じられたようなミステイクは常にあるようです。

 日本で滑走路に誤進入する事例は年間数十例だそうですが、アメリカでは千回単位で起きているようですからJALだけがミスっているわけではなさそうですが、ぶつかっておいて前が見えなかったから避けなかったというのなら、アメリカでは毎日滑走路上で衝突事故が起きていることになります。

 航空会社にとって、抜き打ちの立ち入り検査は大変な不名誉なことで、私が勤務したA社は短い期間に10回もの連続事故を起こしたほどですが35年の勤務中、抜き打ちの立ち入り検査は確か一回しかなかったように思います。

 普通は立ち入り検査は予告して行われるのは、航空会社に準備の時間を与えて、あまりにひどい不具合が見つかると、監督官庁にとっても大変に困るので、ほどほどの不具合で手打ちすることが多いのですが、多分何らかの是正勧告をすることになると思います。

 JALの抜き打ちの立ち入り検査のニュースがメディアで大きく取り上げられないのは、スポンサーに忖度する姿勢を見事に表しているようですが、一面で取り上げた読売は何かJALに恨みでもあるのか、まさか正義感が強いなどと単純に思えないのですが、、、、

 航空局は立ち入り検査が終わったら、記者会見を開いて、なぜ検査を行ったか、検査の結果どのような不具合が見つかったか程度は国民に知らせるべきでしょう。

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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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