職人はたまには切れる、、、、

東北へ (116)

 https://news.yahoo.co.jp/articles/7aae9c97d8a13e0d404016efb2c759a51bf13434

 鳥取県で県立中央病院の救急救命センター長らが解任されたというニュースがあり、気になっていたところです。

 自分のヘリパイロット人生の過去を思い出してみるとき、自分も全く同じような仕事の姿勢だったなと思いだして、苦笑いです。

 職人はたまには切れるということなのですが、良い仕事をしようとすればするほど、他人の不出来を許せないことがあり、お前のところの仕事はもう一切しないなどと悪態をついて、仕事を投げだして飛んで帰ってしまったことが何回かありました。

 上司に向かって、俺はやめた、お前がやれなどと言う態度を取ったこともありましたが、首にもならないで良く持ったものです。

 さすがにドクターヘリに乗るようになったのは60歳ころからなので、自分から切れたことはありませんでしたが、売られた喧嘩は身を守るために買ったことは少しありました。

 着陸前に消防の誘導者が前に立って、ここに着陸だと手を挙げた瞬間にはすでに着陸していたようなことが何回かあって、2回も消防の管理者から弱小ヘリ会社を通じて、パイロットが誘導に従わないと厳重抗議がありました。

 あなたたちが防災ヘリにするような誘導に従っていたら日が暮れる、とは言いませんでしたが、明石の川崎重工に着陸したときにはヘリポートの管理者が怒っているとまで言いました。

 自分が30年にも渡って送電線パトロールで500回以上もそのヘリポートに着陸した経験があるのも知らないで、、、、

 チームワークで連携して仕事をする場合が多いヘリパイロットにとって、あまりに程度の低い言動をされると効率が落ちるだけではなく命まで危ないので、限度を超えるとだれかほかのやつに飛ぶようにしろと言い渡して、本当に飛んで帰ったことがありました。

 大手を止めてお世話になったドクターヘリ運航会社はヘリ運航は素人中の素人でしたが、ほとんど何も言わないで流して飛んでいましたがやはりあまりにひどいと言わないといけないこともあったようです。

 仕事はチームワークでやるので、限度を超えると言わざるを得ないのですが、管制官とけんかを売られたことがあって、どなり込みに行こうとしたら、社長がここで商売できなくなるのでやめてくれを頼まれたこともありました。

 自分はその空港の建設に当たって、空域調整の小型機パイロットの代表として数年にわたって、交渉や相談に応じた、調本人だったのですが、新米管制官殿は知らなかったようでした。

 鳥取県の救命医療のレベルが落ちなければ良いのですが、、、

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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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