徳之島空港 空自C2着陸は重量オーバーで危険???

https://news.yahoo.co.jp/articles/29bbb31585f9964a306eaa23e3d39f9bcbda8d45
重量制限24トンの徳之島空港に台湾有事に備える訓練で、141トンの航空自衛隊の輸送機C2が着陸したことは大変危険だと元国土交通省の事故調査官 楠原利行さんと言う変なおっさんが左翼新聞の意向に従って変なことを書いています。
日本は言論の自由だから何を言っても自由ですが、理屈に合わないことを言うと、自らを貶めることになるのですが、静岡県知事と同じで中国の好きな輩はどこにでもいるようです。
業界では事故調査委員会は航空界の「掃き溜め」だといううわさもあったようですが、、、、
さぞかし原稿料をはずんでもらったことでしょう。
空港の重量制限は総重量で規制する方法と、車輪1個当たりの制限で規制する方法があり、1個当たり×主車輪の数となり、300トンのジャンボでも改修するころなく多くの空港に着陸していたようです。
滑走路は全体が分厚く施工してあるのではなく、着陸接地する部分が強く作ってあって、その場所を外してドスンと落とすと教官に滑走路が割れるだろーと叱られたものです。
また少数回数で制限を超えても直ちに危険性がない場合など、臨時に認めるという手法もあるように聞いたことがあります。
また過去の長期間に渡ってMD機50トン以上が定期便として就航していた実績もあるようです。
県の空港管理当局が検討して着陸を認めているのに、左翼の外野が新聞社の意向に沿って変なことを書くと、お里が知れ渡ります。
実は国土交通省の職員には結構な左翼組合があって、いろいろなことをしでかしてくれているのですが、雫石事故のパイロットの激励会に航法訓練を兼ねて福岡空港へ関係者が飛んできたときに、管制関係の職員が守秘義務に反して報道関係に御注進し、メデイアは喜んで一斉に報じ、その後の航法訓練はずいぶんと不自由になったようです。
重量制限ではヘリコプターはずいぶんと理不尽な取り扱いを受けて、ずいぶんと長く困ったことがありましたが、これ航空局組合員の御注進によるものでした。
自衛隊と小型機が共用する八尾空港は主滑走路がタイヤ当たりの重量制限でC1でも着陸できるのですが、エプロンなど他のところはすべて小型機標準基準の5,7トンが最大重量となっていました。
1970年代半ばに6,8トンのベル214Bが日本に導入されて、日本国中の巨大送電線工事に従事したのですが、導入から10年もヘリは滑走路の重量制限は関係ないと自由に飛んでいたのですが、ある時、組合員がおかしいと御注進し、自由に飛べなくなり、一回着陸したらその日は離陸できない、燃料を減らす、テスト飛行は禁止、などして何とか着陸をさせてもらっていました。
その後8,5トンの332が入り、燃料を減らしたら20分しか飛べないの状態なのですが、外から見えないということで減らしたとしてごまかして飛んでいました。
大型ヘリはヘリ業界の稼ぎ頭で普通なら空港を改修をするべきなので、何ら改善することなく、今はテレビ局が6,5トンのAW139 を飛ばしています。
共産主義の下では小麦はよく育つという思想の持主には、おかしなことを言うなと言っても無駄なようです。
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