オスプレイ また予防着陸、、、

https://news.yahoo.co.jp/articles/777aa33d01e846d216a000c14a63d113140b6c11
16日にまたオスプレイが大分空港に夕方4時半ころ予防着陸したというニュースが入っています、
これで陸自のオスプレイを入れて4件目、しかも少し前にはオーストラリアで死亡事故を起こしていますので、いくら何でもトラブルが多すぎると言えるでしょう。
これだけ続くと日本の自衛隊なら全機飛行停止して、総点検となる程度ですが、きな臭い中台情勢や世界の軍事緊張のの中ではさすが米軍、総点検するとも、しないとも、どこが故障したというようなことも公表しないのが軍事尾的な常識というものでしょうか。
中国は最新の原子力潜水艦が事故を起こし、全員死亡し、東シナ海に放射能をまき散らしたとうわさされても、一切口をつぐんで福島の処理水を非難しているようですが、、、、
さて、今回大分空港へ予防着陸したオスプレイは絶った20分で岩国基地へ届く距離にいながら民間の大分空港へ着陸するということはやはりアキレス腱のクラッチでしょう。
不思議なことに大分へ予防着陸するという情報は、国東市消防本部から県へ通報があったそうなのですが、国東消防では米軍の通信を傍受していたのでしょうか、それが本当ならかなり怪しい情報です。
今回、立て続けに起きている、オイル系統内の微小な金屑を検出する警報等の点灯ならば、その系統のオイルを抜いて細かい布で濾してどの程度の金属類が調べ、影響のない程度と分かれば、系統をフラッシングしてオイルを入れて、地上試運転を行って、マグネチックデテクターを外して点検して異常がなければ、飛行可となります。
規定以上の金屑が出た場合は、ギアボックス取り卸し、交換となるので、数日間は整備作業が必要でしょう。
交換するギアボックスが早急に手に入らなければ、陸自の場合のように一か月半ということも起こりえます。
いずれにしても予防着陸した機体が次の日に飛べないということは、重症だということになり、立て続けの3機も4機も同じことが起きると、有事の際の作戦には使用できないことになります。
エアバス社の旅客機のエンジンと言い、予期せぬトラブルが発生して運航に支障が出ることなど普通に起きるのですが、某国なら全員死亡しても知らん顔で、他国の処理水を声高に非難しているようですから、何が本当かわからないものです。
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