松本空港 最低ション事故 原因判明、、、

https://news.yahoo.co.jp/articles/b715b6488ee1ba4d00f9ecd2cba62cfd00fdf88e
1昨日の松本空港の小型ジェット機のパンク事故の原因はパイロットのパーキングブレーキ解除を忘れたことだということが判明したそうです。
パイロットは経験40年の超ベテランだそうですが、多分70歳近い年齢なので高齢運転手の暴走事故に似たような原因が想定されますが、詳しいことはいまだよくわからないようです。
故障復旧用の予備のタイヤなどは大阪からヘリで空輸されて、朝からの運航には間に合ったそうです。
ということは滑走路が閉鎖されている空港へのヘリの着陸が規則を無視して、例外として許可されたようですが、これは進歩ではなく、空港の運用が早く再開されるようにと言う、空港管理者側の身勝手な規則違反で、自分に利害が関係ない場合は平気でヘリを着陸させないと言い張った例が多数あるようです。
身勝手なものです。
パーキングブレーキの件では大変興味のあることが空自のT33で大昔にあったので紹介しておきます。
航空自衛隊には管理部門や基地司令などの上層部へ配置が換わったパイロットには、技量維持の訓練が定期的にあって、お偉いさんが久しぶりに夜間飛行の訓練をして着陸しエンジンを止めるときに間違って風防を飛ばしたことがあったそうです。
パーキングブレーキをかけようとレバーを引いたら、突然風防が吹っ飛んだそうです。パーキングブレーキのレバーと緊急用の風防離脱レバーと間違ったそうです。
今回は初めからパーキングブレーキを解除することを忘れて、タイヤを引きずって滑走路まで行って離陸の加速中にパンクしたようですが、もう少し遅ければ転覆していた可能性もありそうです。
普通ならレバー解除を忘れても、動き出すときのパワーを異常に加速しないと動きださない事でわかるはずですが、高齢で体感が鈍っていたのか、おしゃべりでもしていたのでしょうか。
高齢者が認知症になっていたら航空機の操縦はかなり危険だと思うのですが、認知症であるかどうかを見分ける方法があるので、日ごろの生活を振り返ってみると良いでしょう。
私もそうなのですが、男性の高齢者はおしっこをした後、社会の窓を閉め忘れることがよくあるようですが、この程度ではまだ認知症ではなく、本当の認知症なら、社会の窓を開かないでおしっこをするそうですから、ズボンがびしょぬれになって気が付くそうです。
やはりパーキングブレーキをかけたままタイヤを引きずって、ハイパワーでタクシーする異常には気が付かないと認知症の疑いがあるかもと言えるでしょうか、、、、
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