精神障碍者の議論、防衛予算2倍化、、、、、

https://news.yahoo.co.jp/articles/a90638562410ba786dea4cee8f51d6ce53b21d21
ウクライナ戦争と東南アジア情勢の緊迫化の影響を受けて、国際公約として日本の国防予算をGDP1%から国際標準の2%に倍増するということが合意され、その増加分のうち1兆円を増税で賄うと財務省の特命を受けて、ハクチ総理が言い出してもめています。
5年間で43兆円に金額は話が着いたようですが、何にいくら使うかという話がまったく議題に上っていないようですが、頭は大丈夫でしょうか。
自衛隊は20数万人の隊員が様々な機器類を扱って、日夜防衛任務に邁進しているのですが、その予算がすべてこみこみで今は5兆円程度らしいようですが、今後五年後には確実に倍になるようですから、普通に考えれば装備が倍、もちろんそれを扱う要員も倍にならないと金額が合いません。
まさか自衛隊員の給料を倍にして、同じ装備を業者やアメリカに倍の値段で買うとすれば。予算だけが倍になって、能力は今のままなら中国はじめ仮想敵国、日本国内でも中国様の家来の野党はじめ左陣営は大喜びでしょうが、そのようなことはありえないでしょう。
簡単にたとえ話をするなら、自転車が5台あって、5人の社員がそれを使って仕事をしているなら、あと5台買って5人を新規に雇用しないと予算は消化できませんし、能力が倍になって売り上げも倍にすることはできないでしょう。
自転車が戦闘機や潜水艦、戦車やヘリなどに当たり、パイロットや乗組員が社員に当たりますが予算を倍の10兆円にするから、倍の能力を発揮しろ、、、、、、、
そんな夢のようなことはありえないでしょう。
単純に今の戦闘機を倍の500機体制に潜水艦を50隻に、何もかも倍にするとして、そんなことが5年間でできるはずもなく、年間1兆円どころか2兆円も3兆円も使いきれなくて、500機の戦闘機が来年度から飛ぶことはないでしょう。
さしあたって来年度は5万人程度の隊員を雇用することから始めないと間に合わないでしょうし、そのようなことが今のレベルを維持してできるはずもないでしょう。
隊員のレベルは相当落ちることを見越してかかる必要があるでしょうし、場合によっては徴兵制も視野に入れる必要が出てくる可能性があります。
また年間5兆円もの新しい需要が一気に拡大するのですから、海外で武器を買いあさることなく国内での開発生産をすることも大変重要な政策となり、今後何をするか、どのようにするかなどが大変重要でしかも今すぐに取り掛かるべき国策で、数年先の1兆円を国債か増税かなどどうでもよい話で、何をとぼけたことをしているのかと、頭の構造を見てみたいものです。
金だけですべてが解決すると思っている金亡者ばかりが国会議員をしていることがよくわかって、絶望です。
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