そろそろ変え時か?ドクターヘリ塗装、、、

ヘリコプターの胴体に「DOCTOR-HELI」と大きなロゴがドクターヘリの認知度を上げたのはテレビドラマだkではなく、その活躍の大きさで20年、国民のほとんどが知ることとなったようです。
大きな字でドクターヘリと書いてあっても、飛行中はほとんど誰からも読まれることはなく、ランデブーポイントの地上でやじ馬から見られる程度ですが、そろそろ大きな字は外しても良いのではないでしょうか。
ドクターヘリ事業が始まった当時は本来のヘリが点検などで予備機と入れ替わる時、予備機の塗装までは規制されていなかったので外国の医療用ヘリの黄色い塗装で飛んでいた時期がありました。
見かけ上はドクターヘリのロゴが無くても何ら支障ありませんので、今日のように、各県50機以上が同じ塗装で他んでいますがそこまでする必要はなさそうです。
確かこの塗装は意匠登録してあって、1機塗るたびに20万円程度を集めているようですが、その金は何に使っているのかはよく知りません。
この塗装のにレーシングカーにあるようなスポンサーロゴを入れて、資金を集めることも実施され、県によってはこれでもかと宣伝ロゴが入っている機体もあるようです。
この闘争で一番の不具合は各運航会社が予備機配置などで遊んでいるヘリを他の目的で営業飛行したり、訓練機に使用する場合にいちいち塗装を変えるわけにもいかず、ドクターヘリのロゴだけを外す、少しみっとむない状態で飛んでいることが気にかかります。
東北の某社は送電線工事の物資輸送に使用して吊り下げ荷物を落とすインシデントを起こして、テレビなどで報道されて全国版で知れ渡ってしまったことがあったようです。
事故などを起こして墜落するとスワー、ドクターヘリ墜落かなどと誤解されることがあるかもしれません。
ドクターヘリのロゴはすでに20年以上過ぎその使命は十分に果たしたように思いますので、そろそろロゴのないスマートな塗装デザインに更新してもよさそうに思いますがいかがでしょうか。
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