憧れのパイロットを目指して、、、結果は、、、、

基礎課程全員 (2)

 https://news.yahoo.co.jp/articles/c20cea7fd3197e65f5e4b0399571cb44e424f771

 憧れのパイロットを目指してという表題のニュースがヤフーニュースに出ていました。

 山口県の防府北基地の航空学生教育隊へ確か77期生となると思いますが、航空学生が全国各地の代表69名入隊したというニュースです。

 思い起こせば私が18歳で24期生として入隊したことを昨日のように思い出されます。

 私たちの期は87名入隊し、パイロットに成ったものが40名ほど、すでに事故などで殉職したものは5名です。

 私たちのころは操縦適性検査が入隊してから1か月かけて行われ、夏休みに入る日に合否の発表がありその時点で適正不合格の者はほぼ全員が退職しました。

 今は入隊前に操縦適性検査を終えているので、エルミネイト率が落ちていて、やはりパイロットとして残るものはたぶん40名程度でしょう。

 今世界中はコロナ騒ぎの大不況に入っていて、世界中で民間の定期便のパイロットは首切りにあっていて、海外で働いていた日本人パイロットはほとんどが首切りにあっているようです。

 また日本国内でもパイロットの首切りはほとんどニュースになりませんが、キャビンアテンダントは相当切られているようで、他の職種の社員が役所などへの出向がニュースとなっています。

 ここ一年ほどの定期便のトータルの飛行時間でパイロットがどの程度だぶついているかは、はっきりしますがどうして60歳以上の高齢者のパイロットからと、新人パイロットが首切りの影響を受けることでしょう。

 コロナがある程度落ち着いて、航空需要がどの程度戻床予断を許しませんが、ある程度のところまでしか戻らない恐れがあり、航空大卒の新人は20年ごとに起きる就職氷河期を迎えることでしょう。

 その点、公務員パイロットと自衛隊パイロットは安定職種でコロナ不況におびえることなく自分の経験技量を高めていくことが出来ることでしょう。

 パイロットがだぶつくような経済状況となる中、防災ヘリ、ドクターヘリ、警察消防のヘリなど公的ヘリを飛ばすパイロットは相変わらず、十分な経験を持つパイロットが極端に不足する状況に変わりはなく、何らかの国家的な対策がすぐにでも必要なのですが、だれも言い出さないのが不思議なくらいです。

 定期便のパイロットがだぶついている中、ヘリパイロットへの転身ができると良いのですが空自が戦闘機パイロットのリタイヤ組を多く訓練させて転換させた実績があります。

 この結論は「戦闘機で使えない奴はヘリでも使えない」ということだったようです。

 つまり、定期便のパイロットを首になってヘリに来るパイロットはほぼ使えないようですので転換は無理のようです。

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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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