ドクターヘリ 感染症患者の搬送や放射能被ばく、、、



 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00010005-huffpost-soci

 ついにと言うかまさかと言うか、奈良県在住のバスの運転手さんがコロナウイルスに感染したというニュースが入っています。

 幸い症状は小康状態らしくこのまま治ってほしいものです。

 なにしろ自分が住んでいる地域から30キロ程度のところに住んでいるらしく、病院も大きなものは私たちの家族も通うところかもしれず、大変なことです。

 先ほどはANAのチャーター機が武漢へ向けて邦人の帰国のために飛んだらしいのですが、過去にドクターヘリで重症の感染症患者さんを搬送したり、少量ですが東北震災では機体が被ばくした形跡があったりと、いろいろと気になることがあります。

 航空機は大変狭い空間で、感染症患者さんを運ぶと手順に従って消毒作業の作業をしないと、次のフライトはできないでしょうし、飛行中機内に感染者がいた場合など、同乗している乗客、乗務員は大変危険な状態にあると言えるでしょう。

 私たちも感染症の患者さんを運ぶときにはかなり緊張しましたが、これといった感染防止策はとれず、事後の消毒も看護師さんが機内をアルコール消毒のため拭きまわっていましたが、空調機器内や細かいところ裏の部分などなどうなるのか、大丈夫なのかと思ったものでした。

 震災時、豊岡機は3日間で東北を離れましたが、長く滞在した県のドクターヘリ防災ヘリは帰着ご線量計で計測すると反応があり、機体外部は水洗い、その他はできるだけふき取る作業をしたそうなのですが、本来なら拭いた布や水洗いした水は孫ママ捨てることはできず低線量廃棄物として処理しなければならないようでしたが、実態はどうしたかよくわかりません。

 武漢へ飛んだANAの機体をいずれ一般の路線へ投入することでしょうけれども、そのような機体に乗りたいとはだれも思わないことでしょう。

 感染症と放射能はいろいろとわからない面が多々あり、単なる救急とはかなり違うようですが、医療関係者の意向に従って飛ぶしかなく、不安は残ります。

 
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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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