朝日新聞社機 球場外へOB、、、
今日は軽いお話です。
6日土曜日 姫路で開催された高校野球兵庫県大会の開会式での出来事で朝日新聞社機 AW109SP JA03APから投下された始球式用のボールが球場外に落ちたそうです。
昨日は我が家でも風が強く、暑い中、家庭菜園の土を耕すべくキャンプ用のテントを張ったところ、飛ばされそうになるほどですから10メートル程度は吹いた様です。
野球のボールに朝日新聞の旗を付けたもののようですから、万一人に当たってもほとんどけがもしない程度ですが、球場外の車にでも当たったら少しは凹むかもしれません。
パイロットと投下する人の連携が悪かったことと、パイロットが風速を読んで投下にかかる秒数分で流れる距離だけ風上から落とせばど真ん中なのですが、農薬散布の経験がなければ難しいようです。
投下にかかる秒数を読むのが難しいほどならば、高度を30メートルくらいまで下げれば難しくありませんが、このような飛行は人または人家密集地なので60メートル程度以下は許可になりにくく、また物件を投下する届と同時申請していることでしょうから、あまりに許可を無視した低空飛行はできないでしょう。
ニュースはスポーツニッポンの配信ですが、同業者のよしみで夏の高校野球主催の朝日新聞社のヘリであることを隠して記事としているのはあまりいただけません。
これで来年度からのボール投下は廃止となり、朝日新聞社の輝かしい航空部の歴史の一齣も終わるのでしょうか。
輝かしい朝日新聞の航空部の歴史のひと駒の終了では済まず、もともとの本業の報道姿勢の異常が慰安婦、南京虐殺、戦争賛美、韓国挑戦べったり報道など連続し、すでに死に体ですがこの先どうなるのでしょうか。
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