昨日は半夏生、、、、
昨日は雑節のひとつ 半夏生で夏至から11日目 季節の変わり目、一年の半分の日に当たり、年も後半に入ります。
夜間飛行をほとんどしないドクターヘリなどの民間のへりにとっては飛行可能な時間が半夏生あたりからどんどん短くなり始め、9月20日ころの秋分の日あたりには昼夜の時間が同じになります。
また半夏生あたりの季節では梅雨末期の集中豪雨の時期で今年はこの時期に九州地方で集中豪雨の被害が出始めています。
今年の梅雨は西日本で大変遅く入梅し、空梅雨でいきなり集中豪雨になって開けるのでしょうか。
梅雨明けに従ってドクターヘリの稼働が一番集中する7月8月を迎えると同時にヘリ事故の集中する時期となります。
また航空事故全般を見ても夏は事故が多い時期で、御巣鷹山、雫石、函館ばんだい号を大事故が起きています。
最近はネットの普及で航空事故に至らない程度の小さなトラブルでも報道され、毎日のように航空トラブルが起きていることも気にかかります。
アメリカでは小型機事故で10名死亡、昨日は小牧でC130が緊急着陸滑走路閉鎖、ドクターヘリや海自のヘリが部品を落としたりと何も起こらない日がないくらい連発しています。
一年の折り返しの日を迎えて、航空安全の確保に怠りの無いように祈ります。
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