ANA787 ついに緊急着陸、、、


 
 
 
 今朝 山口宇部空港から羽田に向けて離陸したANAの787が高松空港へ緊急着陸したようです。
  
 報道によると操縦席から煙が出たため、高松空港へ緊急着陸し、乗客は緊急用脱出シュートを使って機外に出たようです。
 
 いわゆるコクピットスモークと言う一級の緊急事態で少し間違えば墜落と言う事態もありえます。
 
 一部報道によるとバッテリーの警報灯が点いたとも言っていますので、電気系統の故障であるようです。
 
 機内に煙が充満するのは電気系統かエアコン系統の故障かどちらかで、最初に気がつくのは異臭で、その時のにおいでほぼどちらの故障かわかるようです。
 
 787は今回のトラブルでいよいよ大ピンチですが、ここで止めないと墜落と言う最悪の事態も可能性がないとは言えなくなってきました。
 
 普通航空機は電気系統がショウトしたりバッテリーが加熱して爆発したりした程度では墜落の危険性はそれほどありませんが、それが操縦席で起こるとそうも言っておれません。
 
 最新の航空機は視界がゼロでも安全に巡航着陸することは出来ますが、パイロットが煙が充満して視界がゼロのコクピットでは操縦出来ませんし、正常な呼吸が出来なければ通常使える酸素も発火の危険があります。
 
 ベンチュレーターで煙を外へ出す程度しか対処の方法がなく、早く着陸することぐらいしか出来ることはありません。
 
 さらにひどいと煙とともに高熱になるとコクピットにいることすら出来なくなります。
 
 今やっているニュースの目撃者の話によると主翼の付け根付近から白煙が上がり、機体が見えなくなるほどであったそうですから相当な煙であったようです。
 
 バッテリーからの煙のようです。
 
 最悪の事態は防げたようで不幸中の幸いであったとはいえるでしょう。
 
 さらにニュースによると、ANAとJALは原因が判明するまでは同型機の運航は取りやめるということだそうですので日本の航空史上初のことではないでしょうか。
 
 これはいわゆる国土交通省の見えざる行政指導でしょう。
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bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

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