オスプレイ 山火事消火に活躍、、、
新聞を見ていたら沖縄でオスプレイが米軍演習場内の山火事を消火バケットをスリングして活躍したとの、ごく小さな記事を見つけました。
反日反米マスコミに取って、目の敵のオスプレイが間違っても、民生に協力しかねないような事態は都合が悪いのでしょうか、本当にちいさな扱いで見逃すところでした。
ドクターヘリや自衛隊の機体でも及ばないような、救急患者を高速で遠距離へ搬送するような事例が出たら、さらに困ってなんと報道することになるのでしょうか。それともだんまりを決め込むのでしょうか。
元ヘリのパイロットにとってはそのようなことよりも、長吊りのバケットをうまくコントロールして、ピンポイントへ消火水を散布することはベテランのヘリのパイロットの独壇場なのに、オスプレイのパイロットにそのようなことが出来るパイロットがいたのがかなりの驚きです。
しかも、長吊りのバケットを飛行中常に監視するバックミラーは速度500キロのオスプレイにはとても取り付けることができないでしょうし、写真を見たらどうもついていないようです。
考えるに2名のパイロット席のちょうど真下の機外に、小型のカメラポッドのようなふくらみがありますが、それが自由自在に胴体下後方を映し出すカメラで、計器板に装備されたモニターに左右逆転の映像を映し出して、バックミラーの代わりとしているのでしょうか。
報道された消火撒布中の写真があり、それを良く見ると、バケットは機体の大きさから比較すると、2000L2トン程度のCH46バートルのバケットを流用し、オスプレイ用ではないようです。
いずれホバリング全備重量に応じた7トン程度物のが装備されることでしょうがそのときには、かなりの消火能力が期待でき、沖縄地方の山火事には強力な助っ人となりそうです。
オスプレイのすばらしい性能を持ってすれば、対中国抑止力のみならず、強力な民生協力の武器となりそうです。
それでは反対派は困って途方にくれてしまうでしょうが、、、、、
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