三浦半島から(2)、、、
今朝は三浦半島から浦賀水道を望むホテルで目覚めました。
30代のころですからもうすでに30年も前ですが、三宅島が大噴火し翌日でしたか、東ヘリを350で離陸し、この地三浦半島から三宅空港へ向かいました。
空港に近づくと連絡を無線連絡を入れ、10センチも積もった火山灰を取り除いていただけるととのことだったようでした。
連絡を入れたところちょうど当時の超大型機MIL8がアプローチするところで、その次に着陸だったように思います。
すでに他社の数機が着陸して駐機中で、その中へMIL8が着陸し、BK117のローターを強風であおり、機体を壊してしまう事故がありました。
着陸する部分だけ火山灰を取り除いてくれていますが、ヘリが一度着陸すると周りの火山灰が舞い上がってまた一面覆われてしまう状態で何回も作業してもらっての着陸でした。
その後何回か三宅島へ飛び、204Bで飛んだときは、帰りに道端の溶岩の塊をばっゲージに隠し手持ち帰りました。
、数ヵ月後に関西へ転勤となったとき、転校した長男に小学校へもっていかしたところ、校長先生から丁重なお礼の電話をいただきました。
それから30年ですが、以降も大島や式根島などへ飛ぶ機会があって、いつも東ヘリから横浜を通過し、この地三浦半島の先端から、伊豆諸島を目指すルートを飛んだものでした。
地上から来たことはなかったのですが、孫がこの地へお世話になったことで何回もおとづれることが出来、懐かしい思い出にふけっています。
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