ヘリパイロット就職のミスマッチ、、、、、


 昔は朝日 エース 阪急 JAS と並んでいましたが、、、、


ヘリの会社が潰れるということがここへ来てまた起こりました。阪急航空が3月一杯で廃業するようです。

 過去には大手の農薬散布メインのエースヘリが廃業しましたし、ヘリコプターが飛ぶという需要が減っていて、会社が成り立たなくなって、パイロットや整備士は路頭に迷うという事態になったのでしょうか。

 そのようなことはあまりなかったようで、それなりのキャリアがあるの者はそれない利の会社へ、また若手は大手など 落ち着くところへ落ち着いたようです。

 今回の阪急の場合もパイロットは希望するものはすべて受け入れ会社に落ち着くようです。

 ヘリコプターの会社が成り立たなくなって、廃業する場合でもそれまで成してきた、社会的に必要なフライトというものはなくなるわけではないので、どこかの会社が引き継ぐということになっています。

 農薬散布の需要が極端減った時代には新たに50機の防災ヘリの需要が起こっていましたので、エースヘリはこれにうまくシフトすれば会社は存続できたでしょう。

 今回の阪急航空の場合もちょうどドクターヘリの需要が新たに合計で50機の需要がありそうなので、うまくシフトすればつぶれることはなかったかも知れません。

 ところが競争社会ではそう簡単に同業他社も新しい仕事を譲ってくれることはありませんので、競争に負けたものは去るということになります。

 ただし運航の要員はそう簡単に養成育成が出来ませんので、つぶれた会社にいた要員がそのままシフトする場合も多いようです。

 また県警ヘリ、消防へりなどは自ら養成して一人前に育てて機長として飛べるようになるまで育てるようなことが出来ない、またやろうとしませんので相変わらず引抜ばかりしています。

 このようなことを繰り返しているうちにどうなるかといえば、パイロット 整備士の保持している経験の総量がどんどんと落ちていって、また要請育成をしないで即戦力を中途採用ばかりしているうちに、人材が枯渇していくということでしょう。

 気がついて、新たに採用しようと募集をかけると、飛行時間が200時間程度のライセンスを取っただけで待ったく仕事をしたことのないパイロットたちしかいないということになるでしょう。

 10年後のヘリパイロットは経験や技量においての平均値は大きく落ち込んでいるでしょう。

スポンサーサイト



プロフィール

bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
02 | 2009/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ジャンルランキング
[ジャンルランキング]
その他
12位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
11位
サブジャンルランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR