ドクターヘリの守備範囲、、、

泉州救命センターへ (15)

 メディアにひっかきまわされて、森元総理がオリンピック組織委員会の会長を辞任させられて以降、ついに島根県知事が聖火リレーを取りやめると言い出したようです。

 別件では静岡県知事が地下水脈の異変があるのでリニア新幹線の工事の許可を取り消したというニュースもあったように思います。

 沖縄県知事が辺野古の工事の許可を取り消すというようなこともあったように思いますがこれらはすべて国家政策に反旗を翻して国の政策を妨害するような反逆罪で、中国や北朝鮮では銃殺されるような行為でしょう。

 地方の首長がメディアにたきつけられて、あるいはメディアと共謀してとも言えそうですが国家の方針にあからさまに妨害するようなことが続くとやはり既存のメディアは10年程度で消滅するという考え方もあながち否定できないようです。

 これとは逆に国家の行政組織がやるべきことしないで、地方行政などに丸投げして、金だけ配って知らん顔をするということも数多く起きています。

 これの典型的な例は、国家規模での対策が必要で有効な、防災ヘリやドクターヘリなどのパイロットの育成を運航業者や県に丸投げして、どうにもならなくなったら自衛隊から盗んで来いというような態度です。

 このほかにはドクターヘリの配置と守備範囲にかかわる検討、調整、を全くしないで県単位の行政に丸投げし、しかも、過疎地などの医療状況や離島、山間部などを全く無視して、補助金をばらまいて知らない顔をしているようです。

 そもそもドクターヘリという、救命を一番の目的として運用する機能があるものを、地理的にも医療状況的にも全く関係ない、架空の都道府県境というものによって守備範囲を分けることなあまりに手抜きではないでしょうか。

 本来なら日本地図を睨んで人口と地形と、そしてヘリで到着できる時間距離によってどこに配置するべきかを厚労省が各県の医療担当者を交えて、十分検討し、必要性の高いところから配置してくべきだったのに、やりたい県に手を上げさせて、上げた順に毛値をばらまき、どこをカバーするかは好き勝手に決めさせたようですからずいぶんと手抜きをしたものです。

 そして、距離や守備範囲の不合理を解消するのに、各県同志に丸投げしているようですから、全国的な配備の均一性はいつまでも解決されない地域が取り残されそうです。

 ドクターヘリが飛び出してすでに20年、今からでもおそくはないので、ドクターヘリが全国くまなくカバーできるようにするためには何をするべきか厚労省が主導してやる気のない県を指導するべきでしょう。

 今日の記事 良ければ 「拍手」 クリックよろしくお願いします。
スポンサーサイト



プロフィール

bell214b1989

Author:bell214b1989
35年間のヘリパイロット生活 
最終5年間はドクターヘリでした。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2021/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
ジャンルランキング
[ジャンルランキング]
その他
19位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
16位
サブジャンルランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR